Lesson3:視覚情報を解析する。

このlessonでのポイント:

サッカーサーバから受け取るsee情報は, 不完全な情報になるように工夫がされている.
今回は, について説明します.

see情報の解析とturnコマンド(v3のソースプログラム):

PlayerクラスをもとにPlayer1クラスを作成します.
Client.javaの行41で新たに作成するPlayerクラスのオブジェクトは,Player1,

Player1プログラムの説明:

行8:
Player1クラスはPlayerクラスを継承するクラス(subclass)を宣言します.
行10-14:
行10のDEBUGは,処理の流れを理解するために最初はtrueで実行してください.(以下のlessonでも)
行13は見えたオブジェクトを格納するVectorクラスのインスタンスです.

行16-54:
親クラス(Player)と同じ名前のメソッドreadyです.子クラスのメソッドが有効になります.(オーバライド)

機能が追加されています.

行55-69:
視覚情報と聴覚情報を区別します.

行85-224
このlessonの中心です.

プログラムの実行:

see情報のデータフォーマットを理解してください.
manual fig.3.2
ballが見えない時,プレィヤエージェントが回転し,ballを探します.
 

プログラムリスト:

Client.java

Player.java

ObjectInfo.java

Player1.java

プログラム参考:

http://java.sun.com/Series/Tutorial/java/javaoo/index.html